「隠れ脱水」に注意 〜暑くなる前から始まっている体の水不足〜
こんにちは、
神戸市北区にあります小国整骨院の小国です。
ここ数日、急激に気温が高くなり熱中症への警戒が必要になってきました。
急激な季節の移り変わりに体がついてけない方も多いのではないかと思います。
もしも、最近、
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なんとなくだるい
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足がつりやすい
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めまいがする
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頭痛が増えた
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朝からしんどい
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食欲がない
このような症状を感じているなら「隠れ脱水」が関係しているかもしれません。
そこで今回は、熱中症の原因の一つでもある「脱水」についてお伝えしたいと思います。
隠れ脱水とは?
脱水というと、
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真夏
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大量の汗
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熱中症
をイメージする方が多いと思います。
ですが実際には、軽い水分不足は暑くなる前から始まっています。
特に高齢になると、
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のどの渇きを感じにくい
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トイレを気にして水を控える
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食事量が減る
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筋肉量が減って体内の水分が減る
このような理由で、自分では気づかないうちに脱水状態になりやすくなっています。
こんな症状はありませんか?
隠れ脱水では、
次のような症状が出ることがあります。
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足がつる
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立ちくらみ
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頭痛
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疲れやすい
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集中しにくい
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便秘
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尿の色が濃い
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体が重い
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血圧が不安定
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腰や肩の筋肉が硬くなる
特に、「足がつる」「筋肉が硬い」は、水分不足とかなり関係があり、患者さんからのご相談の多い案件です。
筋肉は水分とミネラルのバランスで働いているため、不足すると過敏になり、つりやすくなります。
なぜ季節の変わり目に増えるの?
春から初夏にかけては、
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気温差
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湿度の上昇
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自律神経の乱れ
によって汗をかきやすくなります。
しかし、体はまだ暑さに慣れていません。
そのため、自覚がないまま少しずつ水分を失いやすい時期なのです。
水分補給のポイント
大事なのは「のどが渇く前に飲む」ことです。
おすすめは、
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朝起きた時
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食事中
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入浴前後
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外出前後
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就寝前
に少しずつ飲むこと。
一気飲みより、こまめに分けて飲む方が体に吸収されやすいです。
コーヒーだけでは不足することも
コーヒーやお茶だけで済ませている方も多いですが、
カフェインには利尿作用があります。
もちろん適量なら問題ありませんが、水や麦茶なども意識して取り入れることが大切です。
高齢者ほど注意が必要
高齢になると、脱水は転倒や体調悪化の原因にもなります。
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ふらつき
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血圧低下
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筋力低下
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熱中症
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食欲低下
につながることもあるため注意が必要です。
「まだ夏じゃないから大丈夫」ではなく、今からの対策がとても大切です。
まとめ
最近、
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疲れやすい
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足がつる
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朝からしんどい
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体が重い
そんな症状がある方は、まずは水分不足を疑ってみるのも大切です。
特に高齢の方は、自分で気づかない“隠れ脱水”が増えています。
こまめな水分補給で、これからの暑さに備えていきましょう。
監修:柔道整復師 小國良成