新年の腰痛予防!冷えと運動不足からの解放”
こんにちは、
神戸市北区にあります小国整骨院の小国です。
新年が始まり、来院される患者さんの中で腰痛を訴える方が増加しています。
その原因を探っていくと冷えと運動不足が原因のようです。
しかし、予防対策を講じることで、これらの要因からくる腰痛を回避することができます。
冷え対策や適切な運動で健康に新年を過ごすための方法が存在します。
是非最後までお読みになって、その方法を知っていただければ幸いです。
新年の腰痛の原因
新年に腰痛が増える理由の一つは冷えです。
寒い季節になると、体温が下がりやすくなり、筋肉や関節が硬直しやすくなります。
また、運動不足も大きな要因です。
お正月は、ゆっくりと過ごされたり、長距離の移動をして普段より運動量が減っている方が多く、これらの要因が組み合わさり、腰痛を引き起こす可能性が高まります。
新年の腰痛対策
冷え対策
北区に住んでいる人々は、特に冷えからくる腰痛に悩まされることがあります。
冷え対策として、温かい衣類の着用や屋内では暖房器具の活用が挙げられます。
また外出時はカイロを利用して腰部や下肢を冷えから守りましょう。
腰痛に効果的なカイロを貼る場所
命門(めいもん)
おへその真裏にあります
腎愈(じんゆ)
命門から指2本分外側(左右)
運動不足
腰痛を予防するうえで大切なことは同じ姿勢を続けないということです。
体操やストレッチをすることは大いに結構ですが、まずは長時間同じ姿勢を続けることを避けこまめに姿勢を変えましょう!
股関節の前の筋肉(腸腰筋)のストレッチ
脚を前後に開き、後ろ脚のひざを床に下ろして上半身を立てていくと
股関節の前がストレッチされます。
気持ちよく伸びたところで20秒キープします。
左右各2回行いましょう。
股関節の外側の筋肉(外転筋)のストレッチ
椅子に座り、一方の足を反対側のひざの上に置きます
すると、上げた方の股関節の外側がストレッチされます。
気持ちよく伸びたところで20秒キープします。
左右各2回行いましょう。
まとめ
冷えや運動不足による腰痛を回避するためには、日常生活にいくつかの健康的な習慣を取り入れることが重要です。
北区に住んでいるなら冷え対策をして、服装やカイロで体を暖かく保つことが必要です。
運動不足を解消するためには、こまめなに姿勢を変えることを心掛け、デスクワーク中には定期的に立ってを腰を伸ばすことが効果的です。
このような予防策を実践することで、新しい年を健康的かつ元気にスタートさせることができます。
それでも続く腰痛でお困りでしたら医療機関でご相談してくださいませ。
監修:柔道整復師
小國良成