ぎっくり腰になっちゃいました。
こんにちは。
神戸市北区にあります小国整骨院の小国です。
少しずつ暖かくはなってきましたが、まだまだ朝は寒いですよね。
そんな朝方に物を持ち上げようとして体を前に曲げたところ腰に嫌な感じが走りました。
その後、体を曲げに曲げるとズキンと痛みが走るようになりました
ぎっくり腰です!
実は1ヵ月ほど前にも仕事中体を前に曲げたときに同じような違和感を覚えました。
その時は割とすぐに痛みは引いたのですが、今回は前回よりも痛みは強いです。
特に座ってから立ち上がったときに腰が伸びず、おじいちゃんみたいになってしまいます。
その後動いているうちに、だんだんと伸びてくると痛みは和らいできます。
自分でいろんなことを試せたり,患者さんの気持ちがわかったりとある意味良い機会だと捉えています。
ギックリ腰になって改めて気がついた事
①腰痛は動いた方が良い
②こまめに姿勢を変える
③定期的なメンテナンス
④意識をそらす
①腰痛は動いた方が良い
動ける範囲内を前提として
歩いたり、動くことによって、腰や股関節周辺の筋肉が動くことで、筋肉の緊張が緩み痛みが緩和する。
②こまめに姿勢を変える
今回の場合は、デスクワークや車の運転で座った後、立ち上がるときに股関節の前の筋肉(腸腰筋)が縮んで伸びにくくなり体が伸びず腰に痛みを感じていました。
できるだけこまめに姿勢をかえて筋肉を動かすことが大切だ。
③定期的なメンテナンス
腰痛が起きて、自分の姿を鏡で見ると、腰が伸びた時でも体がかなり歪んでいました。
腰痛の起きた原因として、最近、治療の勉強会に参加ができてなくて、歪みがひどくなっていました。そこに疲労が重なることによりぎっくり腰が起きたと考えられます。
定期的に体のバランスを整える
メンテナンスは大切だと改めて感じました。
④意識をそらす
仕事中はスイッチが入り集中するので痛みをあまり感じなかった。
痛みに対して意識を向けると余計に感じるので、意識を向けないことが有効である。
好きなことをしている間は痛みを忘れるので、こんな時だからこそ好きな趣味をすると良い!
暖かくなり活動量が増え始める4、5月はぎっくり腰を起こしやすい!
予防策として
疲労の回復、適度な運動、メンテナンス
ぎっくり腰後の対策として
動ける範囲で動く、痛みから意識をそらす、早めに治療を受ける
ことをお勧めいたします。
もしも、ギックリ腰でお困りでしたらご相談くださいませ。
監修:柔道整復師 小國良成