お正月で弱った胃腸を整える方法5選‼
新年あけましておめでとうございます
神戸市北区にあります、小国整骨院の小国です。
お正月は美味しいご馳走やお酒が豊富で、ついつい食べ過ぎたり、飲み過ぎたりてしまいますよね。
食べ過ぎや飲み過ぎで弱ってしまった胃腸をいたわり、新年を元気にスタートを切るためには、いくつかの注意が必要です。
そこで、お正月で弱っている胃腸の調子を整えるための方法をご紹介いたします。
是非最後までお読みになってご参考にしていただければ幸いです。
胃腸を整える方法
1. 十分な水分補給
お正月は飲み物も豊富に用意されますが、アルコールや甘い飲み物を過剰に摂ることは避けましょう。
代わりに、水分補給をこまめに行いましょう。お茶や白湯などは胃腸を優しく整える効果があります。
特に、朝起きた際や食事前にコップ一杯の水を飲むことは、胃腸の働きを活性化させます。
2. 朝食を大切に
お正月は夜更かしや飲み過ぎが続くことがありますが、朝食をしっかり摂ることは胃腸を整える大切なポイントです。
消化器官を活性化させるためにも、野菜や果物、ヨーグルトなどバランスのとれた朝食を心がけましょう。
さらに、ゆっくりと噛んで食べることで唾液の分泌が促進され、消化がスムーズに進みます。
3. ツボを刺激する
①内関
消化の促進、内臓機能の向上

ツボの位置
手首を曲げた時にできる皺から指3本分下

ツボの刺激法
反対の手の親指で時計回りに押して回す

②足三里
胃の調子を整える

ツボの位置
ひざの外側でお皿のくぼみから指幅4本分下

ツボの刺激法
握った手の小指の付け根の骨で叩く
または、親指の腹で押しながら回す

4. 適度な運動
お正月は家でゆっくりと過ごすことが多いですが、軽い散歩やストレッチなどの運動も大切です。
適度な運動は腸の動きを活発化させ、便通を促進します。
特に食後に15分ほどの散歩を心がけることで、消化吸収がスムーズに行われ、胃腸の負担を軽減できます。
5. 睡眠をしっかりとる
良質な睡眠も胃腸の調子に大きく影響します。
お正月はイベントや集まりが多く、つい夜更かししてしまうことがありますが、規則正しい生活リズムを保つことが大切です。
十分な睡眠を確保することで、体のリカバリーが促進され、胃腸の調子も良好になります。
まとめ
お正月明けは新たな一年の始まりです。
胃腸の調子を整え、元気なスタートを切るために、これらのポイントを意識して生活してみてください。
