後頭部の痛み(大後頭神経痛)

こんにちは、

神戸市北区にあります

小国整骨院の小国です。

先日、ご来院された女性の症状は、

耳の後ろから首にかけてズキンと痛くて、耳の後ろを触るとピリッと痛みが走るそうです。

それでいて、奥深くではなくて表面の近くで痛みを感じるそうです。

耳の後ろの痛みで疑われる疾患は?

後頭神経痛
帯状疱疹
脳梗塞など

症状が起こる前のきっかけや原因について心当たりを伺うと、

うつ伏せで携帯でyoutubeを観ていたそうです

そうなると、後頭神経痛の可能性が高いです!

大後頭神経痛とは?

後頭部からでる頭皮の感覚神経に起こる神経痛です。 
皮膚の感覚神経ですので、後頭部や耳の後ろの表面にジリジリ、ジンジンといった独特の強い痛みが不規則に繰り返し起こります。

痛いと辛いですが深刻なダメージを残すことはありません

痛む場所

⚫️左右どちらかの後頭部から頭頂部にかけて
⚫️耳の後ろ
⚫️耳の周囲

原因

姿勢のわるさ(ストレートネック)

PC作業など背中が丸くなり、首が前に倒れ、顎が上がった姿勢で後頭神経にストレスをかけます。

②精神的なストレス

人間関係などストレスがかかることで

痛みを抑制する神経伝達物質が減少します

なので痛みを強く感じやすくなります

③天候

雨が降る前日に起こりやすい

治療

病院を受診されると神経の興奮を抑える鎮痛剤が処方されます。(頭がボッーとするなど副作用に注意が必要です)

炎症を抑える系の鎮痛剤はあまり効果が期待出来ません。

マッサージや温めると逆効果の場合がありますので注意が必要です。

当院では

身体はどこか不具合があると体を歪めて対応していきます。

そして身体のバランスが崩れたまま、使っているうちに局所に負担がかかり痛みやしびれを招くことがよくあります。

体幹、胸郭、肩甲骨、肩の関節の動きが悪くなることで、結果的に後頭部に症状が出ていることが多いです。

局所のみならず身体のバランスを整えることで局所にかかる負担を抑えて症状の改善を図ります。

まとめ

姿勢の悪さやストレス、天候の影響により大後頭神経を刺激して耳の後ろから後頭部に神経痛がおこる

背中が丸くなり、胸郭(胸椎、肋骨、胸骨)の動きが悪くなり首や腰に負担がかかっているパターンが多いです。

今回の患者さんの場合では、2回目の治療時にお話を伺うと、施術後2~3日は痛みは残っていたものの段々と改善して4日目には全然、気にならなくなったとのことでした。

 

監修:柔道整復師 小國良成