寒いと起こる肩凝り!その対処法
こんばんは、
神戸市北区にあります小国整骨院の小国です。
来週はかなり寒くなるようです!
寒くなると厚着をしたりマフラーを巻いたりして知らず知らずに
首や肩に力が入って身体が丸くなってませんか?
気づいたら
こんな姿勢になってしまうことはよ〜くわかります。
だけど、
この、頭を前に倒して背中が丸くなった姿勢で緊張した姿勢をしていたら
どんどん首や肩、背中が凝ってきて血流も悪くなります
おまけに胸郭も動かないので呼吸も浅くなり酸素が吸えないので血液中の酸素量も減ってしまい疲労が取れにくくなります。
肩凝りや冷えを解消するには?
血流を良くすることが大切です。
そこで、
寒い時期に効果的な肩凝りのセルフケアをご紹介します。
①入浴
緊張していると交感神経が優位になり血管を収縮させます。
副交感神経を優位にして血管を緩めましょう。
39度くらいで10分程入浴すると副交感神経が優位に働きます。
すると血管が開き血流がよくなり、体の抹消まで血液が行き届きやすくなり体温も上がります
冷えや疲労を取る為に入浴はおススメです。
それ以外にも効果があります詳しくは、
https://092seikotuin.hatenablog.com/entry/2018/10/24/%E5%85%A5%E6%B5%B4%E3%81%AE%E5%8A%9B
を参考にしてください。
自律神経のバランスを整えるのは
規則正しい生活を送ることが大切です。
特に年末年始で生活リズムが崩れている方は気をつけましょう。
②筋トレ
筋肉を収縮させることで
熱を発生させ血流をよくします。
(寒くて震えるのも熱を発生させるため)
特に女性の冷え解消には、
筋肉量を増やすと熱を発生しやすくなりますのでジムで筋トレなど適度な運動を続けることは長期的に考えてお勧めです。
③手首の運動
ジムでの筋トレは無理という方にはお手軽な手首の運動をご紹介します
手首のトレーニング1
招き猫のようなポーズをとります
(脇を軽くしめ、肩の力は抜きます)
母指、示指、中指を意識してグーを握ります
できるだけの力で手首を曲げて10秒キープします
3~5セット繰り返します
手首のトレーニング2
母指を下に向け、薬指と小指を意識してグーを握ります
肩の力を抜き出来る限りの力で手首を曲げ10秒キープします。
3~5回繰り返します
④深呼吸
鼻から息を吸って「フー」と口から吐いていきます
1秒吸うに対してみてください
2~3回繰り返します
深呼吸をする子で副交感神経が優位になり緊張が緩みリラックスします
お仕事の合間など1時間に1回くらいやってみてください
まとめ
寒いときに起こる肩凝りは緊張した状態が続いて起こりやすいです。
首元に刺激が入ると緊張しやすいですのでマフラーなども低刺激なものが良いですね
お風呂や深呼吸など、リラックスすることで緊張は緩んできますのでぜひ実践してみてください。
監修:柔道整復師
小國良成