寝違い
どんな寝方をしたのか、
朝、目覚めると首が痛くて、首が動かせないなんてことありませんか?
何をするにしても首に響いて辛いですよね。
原因としては
- 睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉が阻血(血液の供給が不足)におちいり時には、しこりとなっている。
- 前日などにいつもはしないスポーツや労働をして一部の筋肉が痙攣している(こむら返り)
- 首の後ろの関節(椎間関節)に炎症がおこる
筋肉の阻血・疲労や関節包の炎症を引き起こすのは、
腕の使い過ぎ(手で重いものを持つ動作やタイプライターなど指をよく使うと首の後ろの筋肉に負担がかかります)
同じ姿勢の持続(飲酒後の睡眠や疲れ果てての睡眠などでは寝返りが少なくなる・パソコンや事務作業)、が原因の場合が多いと思われます。いずれにしても、「外傷(けが)」ではなく、軽い病気です。
こんな方は、ご注意ください
元々肩凝り
ストレスを抱えている
内臓が弱っている
以上のことがあるとなりやすいので早めにケアしてあげましょう。
何が起こって痛みが出ているかについては、いろいろな意見がありますが検査や画像でとらえられるような変化がないのが一般的なので、正確な原因であるという確証はありません。
当院での治療は、
○手や腕、胸から首のまわりの筋肉の緊張を緩めます。
〇少しずつ首の動きを改善していき頭の位置を戻していきます
施術後は通常、強い痛みは翌日~3日ほどで改善していき、首の可動性も改善していきます。